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私は電気関係の仕事を10年以上し(電気の資格あり。)太陽光発電の仕事もしていました。(プロフィール)


 

太陽光発電で発電しない事があるのですが、これって大変な事ですよね。

 

ローンを組んで、発電できず売電できないなんて・・・。

 

その為に、このページではこんな内容を紹介します。

 

・4キロワットなのに表示パネルを見ると、4キロワットも発電できていない。

 

・夏場の8月より5月が発電しやすいって本当!?

 

・経年劣化で発電しにくくなるの?

 

・汚れや雑草で発電しないの?

 

この4つになっています。

 

太陽光発電で効率よく発電されたいなら、しっかりお読みになるといいですね。

 

太陽光発電のYouTube動画です。わかりやすかったので載せておきます。

 

 

太陽光発電で4kwも発電しない疑問は?

 

 

例えばですが、4kwの太陽光発電では表示パネルを見ていると4kwも発電しない為に、「壊れているんじゃないか?」

 

こんな疑問かありますが、これは故障でもなく正常に稼働していると言えます。

 

太陽光発電には3kwや4kwといったワット数がありますが、この数字くらい発電できると勘違いするかもしれません。

 

ですが、これは最大出力を意味していて、ここまでの発電は変換のロスなどで、なかなか難しい数字なんです。

 

太陽光発電は直流から交流に変換するだけでもロスが生まれ、気温が25℃で発電のピークで、1℃でも高いと0.5%ほど変換率が落ちていきます。

 

 

1度上昇するごとに約0.5%発電効率が減少してしまいます。

 

諸条件により左右されますが、気温上昇により約25%も発電効率が低下するとも言われています。

 

引用元:EGUCHI公式サイトより

 

 

すべての条件が揃って、4kwの出力があるのですが、変換ロスも考えると条件が良くて60%くらい発電できれば上できだと思いましょうね。

 

 

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太陽光発電は夏場8月より5月が発電しやすい!?

 

 

太陽光発電って夏場が1番発電できるイメージがありますが、先ほどの紹介から気温25℃で発電効率が1番良いと紹介しました。

 

発電の良い月って、1年を通して5月がトータルで1番発電しやすい月です。

 

 

ソーラーパネルが高温になり過ぎず日照時間が安定している3〜5月の期間が、一年で最も安定して発電量が高くなるのです。

 

引用元:エネチェンジ公式サイトより

 

 

先ほども紹介しましたが、25℃が1番効率的に発電でき、1℃温度が上昇すると0.5%も発電率が落ちます。

 

こう考えると、5月が1番発電しやすいのがおわかり頂けます。

 

夏場は発電効率が20%以上も落ちるわけですね。

 

また、パネルは30℃を越えると内部では70℃以上も温度が上がり、熱に弱いパネルはなおさら発電率が落ちてしまいます。

 

その為に、その気候に応じて、熱に強いパネルを設置する事も視野に入れる必要がありますよ。

 

 

HIT太陽電池は,結晶系と薄膜系の特徴を併せ持つため, 温度上昇による出力低下が少なく,a-Si太陽電池の温 度係数に近いことが分かる。

 

引用元:電気設備学会誌

 

 

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太陽光発電は経年劣化で発電しにくい?

 

 

太陽光発電は5年目まではほとんど発電効率は落ちませんが、5年を過ぎると1年間で1.0%ほど発電率が落ちていきます。

 

これは各メーカーによって違いますが、10年すると明らかに発電効率が落ちる。

 

この理由ですが、経年劣化が原因で発電効率が落ちてしまいます。

 

 

太陽光発電の発電効率が大きく下がってしまう原因は、経年劣化やパネル表面についてしまった汚れや、ガラスや内部の損傷や劣化といった精密機械であるが故の原因だけではなく、高温に弱いといった性質や、電圧上昇抑制といった電力会社とのつながりから起こる事も挙げられます。

 

引用元:タイナビ公式サイト

 

 

 

これは私達人間に例えるわかるのですが、年々身体に悪い部分が増えていきますよね?

 

20代では肌もツルツルして髪の毛もフサフサして体力もあったのに・・・。

 

今では見た目がオッサンで白髪が増えてハゲてきていて、大変な事に・・・。

 

 

太陽光発電も人間と同じでおじいちゃんになってしまいます。

 

また、太陽光発電は屋外に設置されています。その為に激しい気候の変化が経年劣化を早めます。

 

暑かったり、寒かったりとパネルやパワコンやケーブルにも影響が出てしまう。

 

太陽光発電がおじいちゃんになると(経年劣化)故障も出る可能性があります。

 

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故障で発電しない例とは?

 

  • パワコン端子にケーブルをネジで止めていますが、このネジが緩み接触不良の為に発電しない。
  • パネル内部に経年劣化で雨水侵入の腐食による接触不良。
  • パネル内部のセルのハンダ付けが取れてしまう経年劣化による接触不良。

 

今、紹介した事が経年劣化では見られる可能性があります。

 

ですが、メンテナンスする事で防ぐ事が可能なので、定期点検はとても大切になります。

 

メンテナンスは4年ごとに1回以上、で1回に2万円となっています。

 

 

昨年度の結果と同様に、発電量維持・安全性確保の観点から定期点検が励行されており、4年ごとに1回以上、 一回当たり2万円程度の費用が一般的な相場であった。

 

引用元:経済産業省

 

 

 

メンテナンス費用についてはこちらを観覧して下さいね。

 

 

太陽光発電は汚れや雑草などで発電しない!?

 

 

太陽光発電のパネルは屋外に設置しているので、鳥のフンや汚れで発電しない事があります。

 

とくに雑草などで、パネルを隠すとホットスポットと言って、その雑草で隠れた部分は高温になりとても危険な状態になります。

 

 

太陽電池モジュールのホットスポットとは,太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルの全体若しくは局部が高温になる現象であり,不具合箇所を簡易に見つける指標として利用されている。

 

引用元:電気設備学会誌より

 

 

最悪な場合は火災の原因にもつながるので、たかが雑草と言ってもあなどってはいけません。

 

また、雑草は伸びてくると、パネルの裏側を貫通して発電させなくしたり、パネルを覆ったりするので雑草対策もしなくてはいけません。

 

防草シートを床面に敷くと雑草対策になります。

 

雑草や鳥のフンなどは防犯カメラでチェックする事ができます。

 

最近の防犯カメラは高性能です。防犯カメラについてはこちらを観覧されるといいですよ。

 

 

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太陽光発電は発電しない!?のまとめ。

 

4キロワットなのに表示パネルを見ると、4キロワットも発電できていないのは発電ロスによるもの、6割程度発電できれば問題なし。

 

8月より5月が発電しやすいのは、気温が25℃で効率的に発電できる為。

 

経年劣化でも年々と発電しにくくなる。

 

汚れや雑草でも発電しにくくなる。防犯カメラでチェックする方法あり。

 

以上がまとめでした。

 

太陽光発電は発電しにくくなる原因がいくつかあります。

 

ですが、信頼できる業者にメンテナンスを行ってもらう事で、発電しない原因を取り除く事ができます。

 

私達人間も健康診断を行うように、太陽光発電にも健康診断が必要と言うことですね。

 

 

 

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本日はここまでお読み頂きありがとうございました。

 

ハツオでした!


 

 

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