太陽光発電って、夏と冬では発電量がちがいが出ますが、比較すると意外なことまでわかりました。
このページをチェックすると、夏と冬での発電量のちがいがよーくわかります。
このちがいを把握すると、季節で売電収入が変わりますが、戸惑いがなくなりますよ。
太陽光発電のYouTube動画です。わかりやすかったので載せておきます。
太陽光発電(ソーラー発電)を夏と冬で比較

あなたは太陽光発電で夏と冬を比較したら、どちらが発電量が多いと思いますか?
「絶対に夏でしょ!」とお思いのあなた、結果はこのようになりました!
「じゃじゃーん!」
1月 | 2.86kWh/日 |
---|---|
2月 | 3.28kWh/日 |
3月 | 3.50kWh/日 |
4月 | 3.90kWh/日 |
5月 | 3.90kWh/日 |
6月 | 3.29kWh/日 |
7月 | 3.48kWh/日 |
8月 | 3.76kWh/日 |
9月 | 3.40kWh/日 |
10月 | 3.20kWh/日 |
11月 | 2.70kWh/日 |
12月 | 2.65kWh/日 |
上の表は1日のソーラー発電の発電量の平均ですが、春から夏にかけて多く発電していることがわかります。
ソーラーパネルが高温になり過ぎず日照時間が安定している3〜5月の期間が、一年で最も安定して発電量が高くなるのです。
引用元:エネチェンジ公式サイトより
とくに多いのが、
売電収入もこの時期がもっとも多く、太陽光発電では稼ぎ時と言えますよ!(この時期にたくさん稼ぐことが大切ですね。)
つぎに太陽光発電の、もっとも売電収入がすくない時期は、「11月・12月・1月」となっています。
11月から2月は発電量が落ち、もっとも少ない「12月の2.65kWh/日」です。
これは気温が低いことも大きな理由ですが、ソーラーパネルに雪が乗るとパネルに太陽光が当たりません。
「発電量は0です。」
とくに1月くらいから雪が降りますから、発電量はゼロになってしまいます。
冬場は、4月や5月と比較して100%→66%程度に落ち込むことになります。
とくに発電量が多い月である「4月・5月・8月」になりました。この季節(月)はたくさん太陽光をもらってくださいね。
夏の方が気温が高いのに、なんで4月と5月なのか?
こう思ったあなたは「非常にするどい!」ですね。では、その説明をさせて頂きますよ!
太陽光発電(ソーラー発電)は暑さで発電効率が落ちる。
太陽光発電のパネルのカタログを見ると、気温25℃がもっとも発電効率が良いと記載されています。
「えー、そうなの?」
太陽光発電(ソーラー発電)のパネルは25℃から温度が1℃上昇すると、発電効率が0.5%も下がります。
1度上昇するごとに約0.5%発電効率が減少してしまいます。諸条件により左右されますが、気温上昇により約25%も発電効率が低下するとも言われています。
引用元:EGUCHI公式サイトより
夏場の日射量の多いときでも、気温が40℃になれば7.5%も発電効率が落ちてしまいます。
しかも、太陽光発電のパネル内は気温が70℃になると言われています。(ものすごく暑いです。)
発電効率がものすごく落ちてしまうんですね。
ソーラー発電の発電量は、気温や日射量が多いから、発電量が多いとは限らないんですね。
わたしたち人間も心地よい気温は春から初夏のように、太陽光発電のパネルも人間と同じ!?ですね。
ソーラー発電は気温の高い地方向けのパネルあり!?
太陽光発電のパネルには気温が高くても、発電効率が落ちにくい便利なパネルがあるんです!
しかも、太陽光を変換する効率も高いと言います。
それはHIT(ヘテロ接合型ソーラーパネル)と呼ばれるパネルです。下がその説明文です。
このHITパネルは単結晶シリコンの両面にアモルファスシリコンを接合。
HIT太陽電池は,結晶系と薄膜系の特徴を併せ持つため, 温度上昇による出力低下が少なく,a-Si太陽電池の温 度係数に近いことが分かる。
引用元:電気設備学会誌
HIT太陽電池の最大の特長は高いエネルギー変換効率であり,実用サイズである10cm角で21.3%の世界最高効率を実現している.
簡単に説明すると、HIT(ヘテロ接合型ソーラーパネル)は熱に強いパネルと言えます。
熱に強いパネルは「ヒット(HIT)」と覚えると、覚えやすい!?ですよ。(笑)
このHITパネルは高温でも高い発電量を維持でき、気温が高い地方なら、このパネルの設置が向いていると言えます。
また、暑い季節には、こんな改善方法もあります!
冷却して発電効率を上げる。
夏の暑い日は、発電効率が落ちるなら、「冷して温度をおとしましょう!」
対策は単純です(笑)
設備投資して、パネルを冷却して発電効率を上げてしまうと言うワケです。
パネルを冷却するには、お水をかけて冷却する方法がありますが、この設備はわりと高額な設備投資です。
設置をするなら、産業用メガクラスには設備投資しても良いかと思いますよ!
太陽光発電(ソーラー発電) 時間別の発電量は?
ソーラー発電の時間別の発電量は、下のグラフのようになっています。
地域や季節によって、日の出や日の入りにちがいがありますが、夜の時間帯は発電量が0になります。
逆に昼間は、太陽光パネルにたくさんの太陽の光が当たり発電しています。
太陽光発電は昼間のうちは売電収入がありますが、日の光が無いうちは電気を購入する必要があると言えます。
ソーラー発電は一日を通して、1ヶ月を通して、1年を通して、発電量を計算する必要があります。
あなたが太陽光発電の設置をお考えなら、そういったシュミレーションを行ってくれる専門業者に任せてみると気持ちがスッキリするはずです。
太陽光発電を設置するのは難しい!?

ここまでで太陽光発電の発電量が、なんとなくでもおわり頂けたと思います。
しかし、いざ太陽光発電を設置するとなると、地元の販売店に相談するのかと思います。
ですが、それはちょっとキケンです。
理由は、その販売店は専属の業者のみ、あつかっている可能性があるから。
これでは良い買い物はできません。

今は太陽光発電の販売店も、できるだけ高く、太陽光発電を設置してほしいわけです。
ですが、あなたは太陽光発電の、良い設置業者を知らないと思います。汗。
知っているなら、とっくに頼んでいるはずですよね。
そこで!
信頼できる販売店を探すことが大切になります。
「どうやって探すのか?」
じつはこれ実績のある販売店に任せると、失敗のない太陽光発電の買い物ができます。
では、当サイトで一押しの販売店を紹介しますね。
太陽光発電で実績のある販売店は?

当サイトで一押しのタイナビを紹介します。
タイナビは販売実績がハンパないです。
設置実績は8万5千件とダントツに!
さらに10年周年を迎えて、安定した太陽光発電の販売店である。
さらにタイナビは太陽光発電では三冠も取り、「安心して利用しやすいサイト。」で1位を取っていますよ。
また、タイナビって、無料で見積りをすると、太陽光発電の販売店を5社も紹介してくれます。。
タイナビが選ばれる3つの理由とは?

タイナビは販売実績だけでなく、ほかにも選ばれる3つの理由がありますよ!
- 気軽に無料見積りできる
- 信頼できる販売店を5社紹介
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タイナビが選ばれる理由として、無料で見積りできるところです。
無料で見積りできるので、自宅にどれくらいで太陽光発電を設置できるか?
また、どれくらいで初期投資を回収できるか?までわかることができます。
タイナビには専属の業者が約300社あり、見積りすると5社の業者を紹介してもらえます。
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あなたはおそらく太陽光発電をくわしくは知らないはずです。
ですが、タイナビでは太陽光発電にくわしいスタッフに、気軽に質問をすることができます。
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タイナビの基本情報
- 会社名:株式会社グッドフェローズ
- 見積もり金額:無料(蓄電池あり)
- 設置実績:85000件
- 設置業者:全国に約300社
- 紹介業者:5社
- 悪質な企業:ペナルティー制度で掲載解除
- 公式サイト:www.tainavi.com/

タイナビは太陽光発電の契約後にクーリングオフもできます。
そのため、安心して申し込みできますよ!
まとめ。
太陽光発電は夏場には意外にも、発電効率が落ちるのがわかりました。(わたしもビックリしました。)
太陽光発電は春から初夏が発電効率がよく、売電収入もよいことがわかりますね。
あなたが良質な太陽光発電の販売店をお探しなら、タイナビがオススメです。
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タイナビはオススメです。
あなたがタイナビで良質な販売店に、めぐり合えることを応援しています!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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